百年史 鳥羽商船高等専門学校
1944年東南海地震の際、午後の授業中に地震が襲い、瓦の落下などの被害があったこと、津波により観光道路まで浸水したこと、校地の地盤が沈下し、それ以来、運動場が満潮時浸水するようになったことなどが記され
熊野の大津波-敗戦直前の東南海地震-
文献全体にわたって、1944年東南海地震の際の、県内の被害状況や、熊野灘沿岸の津波による浸水状況や被災状況、津市内の工場社員の日記による当時の状況などが、当時の新聞記事や、尾鷲市街地・津市内の写真とと
三重県漁船保険組合70年史
錦漁業協同組合が編纂した「錦町漁業の変遷」に掲載されている手記「海上で見た大地震と大津波」を引用する形で、1944年東南海地震の際、海上で体験した地震や津波の状況、錦町内の被害状況などが記されている(
四日市市水道五十年史
1944年東南海地震の際、四日市市内での揺れによる建造物の倒壊被害や、臨海部工業地域の被害状況、上水道施設が臨海部を中心に配水管の折損や接合部の緩みのため漏水を起こしたことなどが記されている(P173
宇治山田高等学校九十年史
1944年東南海地震当日の体験談として、生徒の動員先の工場で地震に遭遇したこと、山田では「津波が来る」との流言があったこと、授業中に突然大揺れがはじまり、到底立っていられないような揺れであったこと、教
四郷小学校百周年記念誌
1959年伊勢湾台風の際、四郷小学校の校舎三棟が全壊、講堂が大破などの大きな被害を受けたことや、その後の復旧の状況などが記されている(P176~177)。
豊浜東小学校百年の歩み
1953年台風第13号の際の様相、校舎の被害や復旧作業の状況、1959年伊勢湾台風の際の校舎の被害の状況などが、当時の写真とともに記されている(P42~47)。