旧北牟婁郡海山町

昭和19年東南海地震 体験談(海山町引本浦 植村 明さん)

植村明(当時山口県防府市在住海軍予科練所属、海山町引本浦出身)戦後、出身地の引本浦へ戻り、初めて昭和東南海地震と津波のことを知った。昭和19年の年末に母親が送ってきたハガキは黒塗りされており、情報が伝わらなかった。平成6年12月7日に体験談集を発刊、当時の写真などを集めた展示会も開催した。
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海山町史

「第三編 海山町の近世 第五節 災害と普請」の中で、特に被害が甚大であった「宝永の地震津波」、「安政の地震津波」の項を設けて、史料を参考にしながら、各浦での津波や被害の状況が記載されている(P211~
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海山町史年表

時代の背景となる事項、当地にとって関係の深い県内及び近隣の事柄、海山町地域内の記事が年表形式でまとめられている。宝永地震、安政東海地震、明治32年の紀伊半島南東部を震源とする地震、東南海地震、南海地震
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