百年史 鳥羽商船高等専門学校
1944年東南海地震の際、午後の授業中に地震が襲い、瓦の落下などの被害があったこと、津波により観光道路まで浸水したこと、校地の地盤が沈下し、それ以来、運動場が満潮時浸水するようになったことなどが記され
鳥羽市浦村町今浦 大江寺山門下の「大津浪塩先地の碑」
鳥羽市浦村町今浦の大江寺山門下にある「大津浪塩先地の碑」。石碑には「大津浪塩先地」の文字が刻まれている。1854年安政東海地震の際にここまで津波の波先がここまで到達したことを伝えている。
鳥羽市国崎町 常福寺境内の「津波流失塔」
鳥羽市国崎町の常福寺境内にある「津波流失塔」。 1854年安政東海地震の際に、この地を襲った津波や被害の様相が記されている。碑文の中に「於當村浪高彦間而七丈五尺」の文字がみられる。
鳥羽市浦村町本浦 清岩庵「津波の碑」
鳥羽市浦村町本浦の清岩庵門脇の境内にある津波記念碑。1854年安政東海地震の際に到達した津波の様相や、後世に遺そうとした津波教訓が記されている。