「津波の碑」をめぐる

大紀町錦 金蔵寺境内の「津波流死塔」と「大震肅災記念碑」

大紀町錦の金蔵寺境内にある「津波流死塔」と「大震肅災記念碑」。「津波流死塔」には、1854年安政東海地震の際に、この地を襲った津波の様相や、後世に遺そうとした津波教訓が、「大震肅災記念碑」には、1944年東南海地震の際に、この地を襲った津波や被害の様相が記されている。
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紀北町紀伊長島区長島 仏光寺境内の「津波供養塔」

紀北町紀伊長島区長島の仏光寺境内にある津波供養塔。供養塔が二つ並んであり、向かって右側の碑が、1707年宝永地震津波の供養塔、左側の碑が、1854年安政東海地震津波の供養塔である。それぞれの碑には、津波による被害の様相や、後世に遺そうとした津波教訓が記されている。
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鳥羽市浦村町今浦 大江寺山門下の「大津浪塩先地の碑」

鳥羽市浦村町今浦の大江寺山門下にある「大津浪塩先地の碑」。石碑には「大津浪塩先地」の文字が刻まれている。1854年安政東海地震の際にここまで津波の波先がここまで到達したことを伝えている。
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志摩市阿児町甲賀 妙音寺裏の「地震津浪遺戒」の碑

志摩市阿児町甲賀の妙音寺裏にある「地震津浪遺戒」の碑。 1854年安政東海地震の際に、この地を襲った津波や被害の様相、「嗟呼 天災實ニ測ルベカラズ」以下の部分には、後世に遺そうとした津波教訓が記されている。
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志摩市志摩町越賀 大蔵寺境内の「津浪流倒記」

志摩市志摩町越賀の大蔵寺境内にある「津浪流倒記」。 1854年安政東海地震の際に、この地を襲った津波や被害の様相、「向後若大地震・・・」以下の部分には、後世に遺そうとした津波教訓が記されている。
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