百五銀行百年のあゆみ上巻
1944年東南海地震の際、地震と津波のため、輪内支店、新鹿出張所は店舗流失、長島支店錦出張所は全壊したが、いずれも仮営業所で営業を継続したことが記されている(P43の年表)。
軌跡-国児学園90年史-
昭和19年の国児学園の様子の中で、1944年東南海地震の際、近来まれな大強震により、学園各建物の被害が相当あったこと、9日まで地震被害の後片づけが終日続いたこと、また「震災・罹災者ニ対スル寄付ノ件」な
津市市制施行100周年記念誌
1953年台風第13号や1959年伊勢湾台風の際の、津市内での被害状況や写真が掲載されている(P108~109)。
あなたにも知ってほしい高茶屋120年の歩み
1944年東南海地震の際、高茶屋では立っては歩けないような揺れであったことや、浄誓寺の大きな墓石が倒れたこと、その墓石が倒れた写真が掲載されている(P51)。
三重県警察史 第三巻
明治以降伊勢湾台風までの間に発生した、県内の主な天変地変の際の警備活動の状況が記されている(P734~740)。
ひとめで分る紀伊長島郷土史
1944年東南海地震の際の、長島、二郷、三野瀬、錦の各地区の被害や、江の浦橋が流失したことが記されている(P48)。